「新庄剛志の加圧シャツ「ビダンザビースト」の口コミが怪しかったので効果を試してみた」の記事で投稿した通り、お腹周りの脂肪が気になりだした39歳の私は、シェイプアップの方法に「加圧シャツを着るだけダイエット」と言う手法を導入してしまいました。
まぁ、まだ3週間程度の着用期間なので、実際にはまだまだダイエット効果が出ておらず、効果を実感するにはもう少し着用し続ける必要がありそうですが、このシャツはメリットが多いので、お気に入りのインナーシャツとして普段から活用しています。
そんなビダンザビーストですが、購入を検討している方が感じる疑問として「サイズ選び」があります。
ビダンザビーストには「Mサイズ」と「Lサイズ」の2種類があり、普通で考えれば公式サイトの表記通りに購入するのがベターなのは間違いありません。
ただ、「お腹だけ出ているビールっ腹体型」や「異常に広背筋が付いている鳥人間体型」など、公式サイトのサイズ表記ではわからない方も多いようです。
そこで、この記事では、実際にビダンザビーストを着用しているユーザーとして、サイズ選びの考え方を体型別で紹介します。
【基本】効果を実感するにはジャストサイズを選ぶこと
加圧シャツは上半身に適度な加圧があってこそ初めて効果が得られるインナーウエアです。
人間の体の構造を研究し、筋肉への刺激がある部分に圧力をかけています。
そのため、加圧シャツは「正しいサイズを選び、体にフィットしなければ、最大限の効果が得られない」のです。
- すぐに効果を実感したいから、小さいのを覚悟してMを選んでみよう
- あまりキツ過ぎるとしんどいからLサイズにしようかな
と言う「個人の勝手な判断」で商品を選んでしまうと、効果が半減する可能性もあります。
公式サイトのサイズ表通りに買えば間違いなし
ビダンザビーストを購入する際、基本的には公式サイトのサイズ表記の通り購入すれば問題ありません。
私は身長176センチ、体重65キロの少し痩せ型なのですが、お腹周りに脂肪がつき始め、若干ビールっ腹になってきているものの、サイズ表記通りのMで十分です。
ただし、身長が175センチ以上になってくると、Mサイズの場合は少し背中の丈が短く感じました。もう少し着丈が長ければいいと思いましたが、そうなるとバランスが少し悪くなることも予想されますので、ここは仕方がない。
お腹や胸の周りがしっかり加圧されているなら、背中は特に気にする必要はないのかもしれませんね。
あくまでも個人の感想になりますので、気にならない程度と判断する方も多いおようです。
【注意】サイズの境目の方が購入する際は目的次第で選ぶこと
問題は、サイズ選びが微妙な方ですね。
- 身長175センチで体重75キログラムとか
- 身長185センチで体重65キログラムとか
このような方は、サイズ選びが少し難しいのですが、考え方としては「サイズは小さい方を選ぶ」が基本なので、どちらもMサイズがベターでしょう。
ただし、実際の着た感じは、商品に腕を通さなければわかりませんので、まずは1着をMサイズでオーダーしてみて、確認してみるのがいいでしょう。
メモ
180センチ以上の方は、極端な痩せ型ではない限り、着丈の関係でMではなくLでも大丈夫でしょう。
よくある質問
では、ビダンザビーストのサイズ選びについて、よくある質問をまとめてみましたので参考にしてください。
サイズ表ではLだが、小さめのMを着た方が効果があるの?
冒頭でも記載した通り、加圧シャツは公式サイトの推奨サイズを着用するのが好ましいです。
Lサイズの方が、Mサイズを着用すると、必要以上に圧がかかり、逆にストレスを感じるケースも出てきます。
特に、腕周りは血液の循環にも影響してきますので、過度の加圧はさけましょう。
Lサイズの方がMサイズを着ても大きな効果の変化は期待できないでしょう。
着続けていくと服は伸びていくの?
かなり毎日着ていますが、サイズが大きくなったり、素材が伸びた印象はありません。
数年単位で着用すると、若干の伸縮はあるかもしれませんが、気にするレベルではありません。
もし、服が伸びたと感じたら、それは寿命のサインと捉えましょう!
ゆったり着たい場合にLを選んでも効果あるの?
ゆったり着たい方には、そもそも加圧シャツをオススメすることはできません。
文字の通り、「加圧」がメインです。
適度な圧力が筋肉を刺激し、「着ているだけで!」を実現してくれるのです。24時間筋肉に圧力がかかり、理想の体型に近くことができる特徴があるので、ゆったりサイズはNGです。
購入した後に、サイズ交換できるの?
公式サイトの表記では
■お客様のご都合による返品
購入商品の返品・交換・キャンセルはいたしかねます。お客様都合の返品は固くお断りしております。
上記のように、交換は不可となっています。
まとめ
ビダンザビーストを購入する際に気になるサイズ選びについてですが、それほど神経質に考える必要はありません。
もし、サイズの境目の方がいる場合は、1着目をMサイズで購入し、その商品を実際に着てみて、2着目以降のサイズ選びの参考にするのがいいでしょう。