3ヶ月しか働いてない入社すぐの新卒社員だけど、会社辞めたい。
「会社辞めたい・・」が朝起きて真っ先に頭に浮かぶ。
「新卒社員が入社すぐに辞める」ことは世間体だけでみてしまうと、マイナス以外のなにものでもありません。
しかし、まだ残り40年弱もあるあなたのサラリーマン生活を長い目で考えた時に、この決断は決してマイナスではなく、むしろ大きなプラスとして返ってくる可能性の方が明らかに高いです。
ただ、闇雲に勢いだけで退職し、適当な会社に転職したのでは、その決断は失敗に終わるケースがほとんどです。
「入社後すぐに辞める方」の多くは、このような軽い決断を行ってしまい、理想の職場になかなか巡り会えず、結果として転職を繰り返すケースが多いのです。
では、どうすれば良いのか?
答えは、
転職成功者の多くが実践している入社すぐに辞める時に絶対にとるべき鉄則を実践すること
です。これを実践すれば、入社すぐの転職が人生にプラスの転換点となるる確率がグッと上がります!
この記事では、そんな「入社してすぐに辞めたい!」と言う新入社員の方に紹介した転職マニュアルを紹介します。
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入社すぐに辞めたいと感じる新卒社員の4つのタイプ
入社直ぐに辞めたいと感じる新卒社員には、
- 友達との比較による劣等感ゲキ強タイプ
- 入社前と聞いていた職種が違ってげんなりタイプ
- パワハラ、サビ残当たり前!ブラック企業社員タイプ
- 意識高い系タイプ
の4タイプが存在します。
「己を知りうる者は賢者なり」
「答えは自分の中にしかない」という意味のことわざですが、これは今のあなたにも大きく当てはまります。
入社すぐに辞めたいと思っていればいるほど、あなたがどのタイプにあてはまるのか、そしてどのような特徴を持っているのかまずは自分を知ることから始めましょう。
それが適切な答えを見つけることにつながります。
注意ポイント
後ほど、パターン別に必要な鉄則を解説しますので、どのタイプに属するのか覚えておいてください。
友達との比較による劣等感ゲキ強タイプ
隣の芝生は青く見えるのは誰しも少なからず持っていますが、この気持ちをキョーレツに抱く人は「友達との比較による劣等感ゲキ強タイプ」にあてはまります。
例えば以下のような状況を想定してください。
- 友達の給料聞いたら自分とあまりにも違って、逆に聞き返されたときに本来よりもかなり多めの金額を言ってしまった
- 友達は定時帰りな上、土日休みでとても楽しそうな生活をしていてうらやましい
このような場合に、
- じだんだを踏むくらい悔しい
- うらやましさよりも自分自身のおかれた状況にショックをうけたことのほうが遥かに上回った
といった感情を持つ人は本タイプに該当します。
入社前と聞いていた職種と違ってげんなりタイプ
当たり前ですが、人事の考え方は、企業の都合によるところが多分に占めています。
特に新卒社員においては、色々な部署を経験させることで適性を見極め、最終的に最適な部署に配属させるのが一般的です。
このようなパターンに該当しているのであれば、そのまま同じ企業にとどまって経験を積むことが最善の道だと断言します。
なぜなら、かなりまともな会社ですので夢をみて転職しても、前の会社のほうが良かったという後悔の念ばかりがでるようになるからです。
一方で、会社都合100%の考え方しか持っていない以下のような場合は、
- 人事部に配属予定だったのに、ふたを開けてみると製造部のラインで流れ作業の仕事をさせられている
- 企画部だと言い渡されたのに、人がいなくなったとの理由から営業部に変更となった。しかも、異動が次いつあるかは分からないと伝えられた
入社前に聞いていた職種と違ってげんなりタイプにあてはまります。
パワハラ、サービス残業当たり前!ブラック企業社員タイプ
そもそも、ブラック企業で働く価値はこれっぽっちもありませんので、間違いなく入社すぐでも辞めるべきです。
サービス残業が当たり前の場合を考えると、
- 労働の対価が給料
なのに、その対価を払わないのは社会のルールを守れないチンピラと一緒です。
このような会社はあなたをコマ使いとして捉えているため、体を酷使させてダメならポイすればよいとしか考えてないクソ野郎です。
サービス残業を例に出しましたが、パワハラでも考え方は一緒です。
具体的には、
- 定時間際に仕事をどっさり回してくる
- 休日なのに平気で仕事の予定をいれてくる
- 嫌いな人間の評価を激下げしてくる上司がいる
といった事項に思い当たる節があれば、パワハラ、ササービス残業当たり前!ブラック企業社員タイプに該当します。
個人的な感情ですが、思い浮かべただけでも腹が立ちますね。
意識高い系タイプ
近年、急速に増加しつつあるタイプとして、意識高い系が存在します。
ネットやSNSの発達によって社外でも通用するデキル個人や発信力の強い個人に会社が依存するようになってきています。
これは、面接前にフェイスブックやインスタ、ツイッターといったフォロワー数などを調査する企業が増えつつあることから、間違いありません。
さらに、今後の日本経済の行方を考えてもあなたの目指す道は正解です。
具体的には、
- 副業・複業にも生かすことができる経験やスキルを習得したい
- 将来、起業家やフリーランスとして働いていきたいので1年で人の3倍成長できる経験やスキルを積みたい
- と思って入社したけど実際は期待したものは得られそうにない・・
に該当する人が「意識高い系タイプ」となります。
理由なき「入社後3年我慢!」は愚の骨頂
転職をするにしても職歴を汚さないように3年は会社にとどまったほうが良いとよく言われます。
もちろん職歴を汚さないことがベストです。
しかし、現状の仕事や会社に不満を抱いており、遅かれ早かれ転職するつもりならば、タイミングは早ければ早いことに越したことはありません。
「若さ」は転職する上で最大の魅力であり、その効果を最大発揮できるのは22~25歳です。
とりあえず職歴を汚さないように3年過ごしたら転職しようと考えているのであれば、一番転職しやすいボーナスステージをみすみす逃すこととなりますので、その間違った考えは改め直すべきです。
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入社すぐに辞めたい時こそ仁義を切るべき理由
- 入社すぐなのに辞めたいなんて伝えると、説教くらいそう
- 言いがかりをつけてきて、最終的に辞職することを了承せず、うやむやにしてきそう
などいろいろなシチュエーションが頭の中で駆け巡ると思います。
すると脳裏によぎるのが
面と向かって直接いう必要って別にないんじゃね?
電話とかラインでOKじゃない!?
との考えです。
確かに、電話やラインなどで伝えたほうが嫌なことを言われる可能性は格段に下がります。
しかし、第二新卒での転職を成功させたいのであれば、嫌なことから逃げるのではなく真正面から立ち向かっていく根性が求められます。
なぜ、新卒で入社すぐに辞めたい時こそ仁義を切るべきなのか解説します。
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円満退社が次につながる
喧嘩別れほど、あとくされがないものはありませんし、喧嘩別れでなかったとしても、会社側に嫌な心証を与えてしまうことはあなたにとって大きな損失につながりかねない可能性があります。
世間は思っているよりも狭いもので、
- 辞めた会社の取引先だった
- 辞めた会社の重要顧客だった
- 業界他社で辞めた会社とつながりがあった
といった場合が往々にしてあります。
採用する企業側は面接だけで全てを見抜くことはできないため
あなたが商品を購入する時の判断材料として口コミをみるように、企業はあなたの辞めた会社に評判を聞くことは普通に行います。
いつどこで誰と誰がつながっているか分からないからこそ、円満退社をすることが悪い評判の防止に、さらにはそれが第二新卒の転職成功へとつながります。
仁義を切って退職するために抑えるべき2つのポイント
入社すぐでも仁義(円満退社)を切ったうえで辞めることが大切な理由がわかったら、次に知るべきは円満退社に持っていくために必要なポイントである
- 電話やメールではなく、上司と面と向かって退職の意思を伝えること
- 退職理由を明確にした上で相談すること
の2つです。
ごくごく当たり前のことすぎて意外とやらない人が多いのですが、この2つのポイントをしっかりと守ることで、成功をつかみ取る第二新卒の転職活動への足掛かりをつくれます。
電話やメールではなく、上司と面と向かって退職の意思を伝えること
円満退社が重要である際にもお伝えしましたが、退職のむねを伝える際には必ず電話やメールではなく、上司と面と向かって退職の意思を伝えましょう。
ここで抑えておきたいことは、面と向かって退職の意思を伝える目的をはっきりとさせておくことです。
それは、
につきます。
上司に面と向かって退職する旨を単に伝えればいよいのではなく、誠心誠意お詫びをすることに全力を注ぎましょう。
ポイント
入社すぐに辞めてしまうことに対して申し訳ないと本当に思う必要はありません。
やるべきミッションは、辞めてしまうことに対して本当に申し訳ないと思っているんだなと上司に感じさせることです。
退職理由を明確にした上で相談すること
誠心誠意の謝る姿を見せる必要性が理解できたら、次のステップとして「上司に理解してもらえる退職理由」を考えておきましょう。
あなたが部下から退職をする際にいわれた内容として以下の2パターンならどちらのほうが心象が良いですか。
- 能力的についていけず、同期の中でも一番できない会社の足を引っ張っている存在であり、申し訳なさしかないので退職させていただきます。
- 会社ではかけがえのない経験やスキルをみにつけさせてもらえたおかげで、自分が本当にやりたいことが〇〇〇だということがわかりました。やりたいことを突き進めるために、誠に勝手なことを言っていることは重々承知していますが、退職させていただきたいと考えています。
圧倒的に2つ目ですよね。
これには、
- 会社をヨイショする
- 退職理由がポジティブ
の2つのポイントがあります。
会社をヨイショする
会社をヨイショするとは、
会社ではかけがえのない経験やスキルをみにつけさせてもらえたおかげで、
の部分です。
単にやめたいではなくて、良い意味で今の会社で働いたからこそ分かったことなどを述べることです。
また、かけがえのない経験やスキルの部分はあなたが体験した具体的エピソードを差し込めるとなおGOODです!
退職理由がポジティブ
退職理由がポジティブとは、
自分が本当にやりたいことが〇〇〇だということがわかりました。やりたいことを突き進めるために、
の部分です。
やめる理由を会社のせいではなく、自分自身の価値観の変化や本当にやりたいことが見つかったなどポジティブな言い回しにすることです。
間違いなく、ネガティブな内容とポジティブな内容であれば、誰しもがポジティブな話を聞きたいからです。
また、会社で得た経験から、あなたがやりたいと感じたことがどのようにリンクしたのかについてエピソードを差し込めるとベリーベリーGOODです!
ポイント
退職理由を明確にすることは、第二新卒の転職で必要となる自己分析に直結しますので、退職理由を明確化させておくことは一石二鳥な行為です。
退職前から転職対策を始めるべし!やるべき3つの行動
入社すぐに辞めたいと考えている人が行うべきは、会社に仁義を切ることに加えて、もうひとつ行うべき鉄則が存在します。
それは、
- 退職前から転職対策を始めること
です。
理由は簡単でして、第二新卒の転職において準備期間をどれだけとれるかが成功するかどうかの大きなターニングポイントになるからです。
この準備期間をできるだけ長くとろうと考えると、おのずと退職前からしっかりと準備することが求められますし、転職成功者は当たり前のように行っています。
退職までに1年間かけて第二新卒の転職対策の下準備を行うなんて計画的な人ともいるくらいです。
自分の考えが甘かったと感じた人はすぐにでも行動を起こしましょう。
必要な下準備は、
- 自己分析
- 会社研究
- 独りよがりはNG
のたった3つだけです。
だからこそ、しっかりと分析し、自分なりの答えを出しましょう。
自己分析
自己分析は、先ほどあげた退職理由を明確にするともつながりますが、冒頭で紹介した4タイプごとに分析すべき内容が異なります。
そこで、各タイプが自己分析行う際に気を付けておくべきポイントをご紹介していきます。
友達との比較による劣等感ゲキ強タイプ
周りと比較しがちなあなたは、広い視野(客観的な視点)で物事が見れるタイプ
他人と比較して劣等感が生まれてしまうのは、真正面から見ると悪いことのように見えがちです。
しかし、少し見方を変えると、自分の欠点や友達の長所が普通の人よりも高い解像度で見えているといえます。
広い視野で物事が見れるタイプは、できるサラリーマンが共通して持っている能力の一つです。
ポイント
上司や取引先が求めていることをすぐに理解し、先回りしてその解決策を提示したことがあるなど、一歩引いた視点で周りを見ている結果うまれた好影響なエピソードが必ずあるはずなので、振り返ってみてください。
入社前と聞いていた職種が違ってげんなりタイプ
あなたは物事を妥協せずに真っすぐに考えられるタイプ
入社前と聞いていた職種が違ったことでげんなりしているあなたはピュアな心の持ち主です。
多くの人は、入社前と聞いていた職種と違ったとしても、不快感は示すものの言い渡された職種を受け入れるため、会社の周りからはヤバイやつ認定されているかもしれません。
これはネガティブな目線からみた場合であり、ポジティブにみると物事を真っすぐにとらえ実践できる行動派だといえます。
ポイント
仕事でも趣味でもなんでも何かに打ち込んだ経験があるはずです。その経験を思い返して、どんな問題に直面して、それをどのように解決していったのか上達するまでの軌跡について順を追ってまとめましょう。
電話応対を上手に対応できるまでの過程など些細なことでも全然構いません。
パワハラ、サービス残業当たり前!ブラック企業社員タイプ
あなたは忍耐力や精神力がずば抜けタイプ
真っ先にお伝えしたいのは、体を壊す前にさっさと退職しましょう。
パワハラ、サービス残業当たり前の過酷な労働環境の中で、働くあなたは間違いなくその辺の普通の会社員よりもハングリー精神を持った誇り高き戦士です。
過酷な労働環境の中で働いていた経験は、間違いなく次の転職先に生かせます。企業側もそれを知っているので、上手にアピールさえできれば第二新卒での転職は楽勝です。
ポイント
ブラックを経験したことがある事実が次の会社にどのように生かせるのがエピソードを作っておきましょう。
例えば、サービス残業の理由の1つに様々な権限の仕事を任された結果、どんな内容であっても適切な部署に取り次げるなど、パワハラやサービス残業を経験したからこそ得られた具体的内容が盛り込むことです。
意識高い系タイプ
あなたは好奇心旺盛タイプ
意識高い系のあなたは好奇心旺盛につきます。
自分が興味のある分野や仕事内容においては周りがびっくりするくらいのハイパフォーマンスを出せます。
反面、興味のない分野などはこちらも周りがびっくりするほと低パフォーマンスに陥りがちなです。
ポイント
あなたの場合、興味や得意の分野については上手にぷれぜんできることでしょう。
気を付けなければいけないのは、興味のない分野などのパフォーマンスとの差をどのようにして埋めるかです。これまでの経験談から今後あなたが考えうる対策について、話を展開できれば非の打ちどころがありません。
会社研究
自己分析と並んで退職からやっておくべき重要な対策は会社研究です。
こちらも、各タイプで気を付けておくべきポイントをご紹介していきます。
友達との比較による劣等感ゲキ強タイプ
企業規模や年収など世間一般において、評価の高い会社を選びましょう。
理由は簡単でして、友達との比較が転職したいとの動機になっているからです。
次点として興味ある職種や働きやすい環境かどうかの順で探すと効率的にあなたが希望する会社がみつかります。
ポイント
世間一般の評価においても、あなたが友達と比較した際にどの部分が一番劣等感に打ちひしがれるのかなど優先順位をつけておくとさらによしです。
入社前と聞いていた職種が違ってげんなりタイプ
希望する職種を明確にしたうえで、業界研究をすることが充実感を得た働き方につながります。
そのためには、応募時に会社名ではなく、職種で会社を見極めることが超重要で、後に年収や企業規模など譲れないポイントの制約条件をかけながら企業研究しましょう。
ポイント
職種で応募条件を絞っていくため、どんな職種で働きたいのかをしっかりとあなた自身のなかで腹に落とし込んでおくことが大切です。
パワハラ、サービス残業当たり前!ブラック企業社員タイプ
ブラック企業の匂いをかぎとることです。
次の転職先でまたブラック企業を引き当ててしまっては目も当てられません。
あなたの経験からブラック企業臭がするポイントはどんなところなのかを想像しながら、転職を希望する会社のHPや採用情報に目を向けてください。
ポイント
例えば、給与体系の23万円だったとします。
内訳が本給12万円、残業見込み等の手当が11万円といった場合はドブラックの可能性大です。
※一見よさそうに見えますが、本給をおさえることでボーナス時の支払いを安く済ませようとしている根端がスケスケだからです。
意識高い系タイプ
従業員教育が徹底されているところや、能力次第でどんどん重要な仕事を任せてくれる会社があなたには適しています。
そのため、年功序列を重んじる日本企業よりも外資系企業の方があなたにとっては魅力的な会社です。
ポイント
外資系企業以外にも大手であればリクルート、その他にもベンチャー企業に転職できれば外資系企業と同じように経験やスキルを普通のサラリーマンよりも何倍もの速度で身につけられます。
独りよがりはダメ。ゼッタイ。
転職対策を独りよがり(あなた一人)でやらない方がよいわけ
第二新卒の転職を成功させたいと考えるなら独りよがりでの対策はやめましょう。
自己分析であればどのタイプであってもエピソードを作ることになりますが、作業として行えばよいのではなく、あなたの本当の強みとそれを最高潮に引き出すストーリー展開を考えることが重要です。
あなた一人で作り上げると本当に企業にとって魅力的に映る強みとストーリー展開になっているかは実際に書類選考や面接を行いながら反応を見つつ、自分で推察していかなければいけません。企業研究においてもしかりです。
これらを、一人でやるには時間対効果が悪すぎると言わざるを得ません。
そこで活用すべきは第二新卒の転職支援のプロ「転職エージェント」です。
多くの転職成功者が転職エージェントを利用していることがその事実を物語っています。
転職成功者の多くが実は使っている転職エージェント
多くの転職成功者が転職エージェントを利用しているのは紛れもない事実です。
一例として、転職エージェント「リクルートエージェント」を利用して第二新卒の転職活動を成功させた棚橋(24歳)【友達との比較による劣等感ゲキ強タイプ】に、当時の心境などを振り返ってもらいました。

僕は友達と比較する癖が強く、年収が友達よりも異様に低かったことが劣等感につながっていたため、第二新卒による転職活動を行いました。
大学時代の先輩が1年前に第二新卒の転職で大手企業に成功したため話を聞いてみると「転職支援のプロであるリクルートエージェントで自己分析から企業研究やら転職に関わる全てのことにおいて、一緒になって手伝ってくれたおかげで成功した」、さらに「無料だからお金もかからないしマジ最高なサービスだよ」と言っていたのです。
退職前からガッツリとリクルートエージェントを利用したおかげで第二新卒の転職対策を戦略的に行うことができ、僕自身も中小企業から大企業へのランクアップに成功しました。
信じやすい性格であり先輩の話を鵜呑みしたのがよかったかもしれませんね。最後のは冗談です(笑)。
ポイント
大企業への転職成功要因は、退職前からのリクルートエージェントの積極活用につきます。
特に、リクルートエージェントとに助けを借りれたことで、転職成功までの道のりを逆算しながら対策を打てたことが大きな勝因ですね。
これからのサラリーマン生活頑張ってください。インタビュー協力ありがとうございました。
まとめ
タイプぺ別にとるべき対策は若干異なりますが、転職成功者に共通する鉄則は「退職前から戦略的に転職対策をとっている」ことです。
入社すぐに辞めたいのであれば、転職を成功させるためにも棚橋さんのようにリクルートエージェントを積極活用しながら、自己分析や企業研究に邁進しましょう。
入社すぐに辞めたいなと嘆いているだけでは、状況が変わることはありません。
状況を変えられる唯一の手段は、「思い描く未来に向かって、あなた自身で行動を起こすこと」です。